ボクスターとジムニーの前に立ちはだかる壁


俺こと、”たびじ”  が綴る車のブログ。
もう随分前から
2台の車が必要だと
感じていた、分かっていた。
さあ、今日も始めよう。



・小さな仕事



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(メーカー公式サイトから)


スモールビジネスなんちゃらという本を、
YouTubeで紹介していた。

個人がいかにビジネスを始めるか、
という指南書。

大手が広く薄く確実に網を広げる中、
個人は同じ土俵に立たない。

立っても勝負にならない。

エクセレントカンパニーが
ホワイトなビジネスを展開するなら、
個人事業主はその逆を行く。

隙間の需要を狙う。
グレーゾーンを行く。

手段を選ばない。
泥まみれを覚悟する。
世間からの賞賛は諦める。

こう書いてみると
なんかヤバいやつになりそうだ。

だが犯罪に手を染めろということでは、
もちろん無い。 


これまでこんな感覚はなかった。
サラリーマン的な発想しか
できなかった。

ホワイト企業に勤めているからと、
世間体を第1としてきた。

だが、その生き方は
自分の心を蝕んでいた。

それは自己矮小化と自己卑下。
劣等感で泥まみれの感覚。
何事もなし得ないという自己憐憫。


もう沢山だ。
40年かけて刷り込まれた思い込みだ。
少しずつ訣別しよう。

そして一発逆転はないから、
ある日突然変わるなどとは思わないし、
そんな事を期待しない。

じわじわと少しずつ、
薄皮を剥ぐように、
忍足で近付くのだ。

そして、時に大胆に
大きく跳ねるのだ。

決めた時が行動の時。
幾つになろうともその年齢に
見合った頑張りがある。
成長がある。

20代や30代の頃に、
何事かを成せなかったとしても、
始めるに遅すぎることはない。

ダメだと思う自分は、
年齢を言い訳にしているだけだ。



・理想の2台体制



スポーツカー大好きオヤジの
理想は、二台持ちだ。

一つは軽自動車を選ぶ。

それは、サブでもあり
メインでもある。

何というか、
シチュエーション次第なのだ。

普段使いではメインだ。
お買い物も通勤も、
何でもこなす。

運転したい車という意味では
サブになる。

それでも
趣味性を優先する。

その結果、
第一候補はスズキのジムニー。

何といっても大きな魅力は、
その走破性に尽きる。

雪国にはもはや必須と言える。

燃費は多少見劣りするだろう。
だがそれが何だと言うのだ。

もう気付いているはずだ。
効率一辺倒は味気ないものだと。

特徴は他の軽にはない
ラダーフレーム構造。

普通車でもこの構造は見かけない。

このボディーを
660ccターボエンジンが引っ張る。

とはいえ圧倒的にボディーの
パフォーマンスが上だ。

ただし操舵系、駆動系からの
ダイレクト感はない。

そのあたりのパフォーマンスが
上等なのではない。

ラダーフレームとキャビンは別物。
だから、間に入るブッシュ類が
感覚を鈍らせる。

これがダイレクト感のない原因。


さて本題はもう一台の方だ。
もちろんスポーツカーで
オープンカーという選択。

これ以外にあり得ようか。

過去への後悔も未来への不安も
かなぐり捨てて野山を駆け抜ける。

その刹那にすべてを投じよう。
その姿は限りなく尊く潔い。



・立ちはだかる二つの壁



この2台体制は、
俺にとって理想の形。

その前に立ちはだかる、
高く大きな壁がある。

一つは物理的なお金の壁。
もう一つは精神的な壁。

二つはお互いに絡み合って、
がんじがらめに締め付けて、
身動きすら取れないでいる。

今はその壁に
小さな穴を穿っているところだ。

もちろん、
ミラクルな一発大逆転を
当てにする心がある。

密かにロト7を買い続けている。
それが証拠だ。

だから、強く自覚している。

まあ良いのだ。
放っておけ。

天文学的確率の当選は、
起きればラッキーだけど、
ただそれだけ。

もがき苦しみながらも、
二つの壁を乗り越える経験の方が、
はるかに貴重なものだ。

還暦を迎えるこの年まで、
青天の霹靂はなかった。

今生はこんな感じなのだろう。

満たされるのではなく、
自らを満たすことを学ぶ回。

そうなのだろう。

この記事へのコメント

  • 霧山千明

    どうしても軽自動車になるならば三菱のパジェロミニまたはデリカの代用となるミニキャブ(4WD)

    趣味の車両であれば三菱GTOなどにしてください!
    ほかのメーカーとかいう「極めつけの排泄物」に手は出さないでください!絶対にです。

    他の会社……………普段の車もゴミ同然であれば、オフロードカーだけ、真面目に走破性高めて作るなど到底できるわけありません!!!

    これまでわたしも色々と一年に一回か2回のペースで様々な車両に乗り、九州〜北海道を季節問わず年間二万キロ走ってきた私からすると

    結局のところまともな車両というものが「三菱」しか存在しません

    ジムニーに至っては何度も山形・秋田・青森にて、
    色々な人が「全く安定感もダイレクト感もなさすぎる挙げ句の果てにはフラフラして派手に横転する」と発言しており

    ゴミはいくらどうあがいて改造しようがゴミはゴミであることは変わりませんという事実です。 

    そしてポルシェ…こちらもまともに考えて作っているわけがなく 

    やはり何かの落ち葉や突然の大雨で制御不能になり…結局大破します。やはり安全性を考慮するとなると
    大雨のなかのサーキットにて1台独走していたGTOの状態の良い中古が最善としからいいようがありません。
    2023年06月29日 15:52
  • たびじ

    コメントありがとうございます。
    三菱GTOが発売された当時は、ホンダのNSXと並んで憧れの車でした。
    どちらも所有したことがありません。
    もっと気軽に様々な車を体験できたらと思います。
    その一方で、長い時間を共にして初めてわかる良し悪しもありますから、車とは奥の深いものだと感じます。
    2023年07月02日 14:13